平成の次となる新元号「令和(れいわ)」が決定しました。
「令和」の考案者が中西進さんだと判明!
中西進さんは万葉集に関する著書も出版しているんだとか!
万葉集の研究をしていた人と絞られると特定されやすいのかもしれませんね。
さらには安部総理と関係もあるとの情報があります。
この記事では、新元号の考案者(発案者)である中西進さんとはどんな方なのか?また、安部総理とはどのような関係があるのかをまとめてみました!


Contents
令和(新元号)は中西進(万葉集著者)が考案者だと判明!
川岸令和は、安全保障関連法案の廃案を求める早稲田政経有志の会声明に署名して安保反対をやってる。平和を言い続けてきた中西進が政経学部長、憲法学者の川岸令和を知らないはずがない。中西進は昔の人は万葉集で戦争反対を言うしか無かったとNHK2005年視点・論点で言っているが、正しく仕組んだな。 pic.twitter.com/BwZ7WmcPRT
— 酒本正夫 (@SakemotoMasao) 2019年4月2日
万葉集を典拠とした新元号「令和」の考案者が万葉学者の中西進・大阪女子大名誉教授であることが1日、政府関係者への取材で分かった。政府は新元号の最終的な原案として、「令和」を含む日本の古典(国書)を典拠とする案と、中国古典(漢籍)を出典とする案の3案ずつを有識者からなる元号に関する懇談会などに示した。
国書を典拠とする案には令和の典拠となった万葉集のほか、日本書紀や古事記を出典とする案も含まれていたという。
安倍晋三首相は1日のNHK番組で、万葉集を「誇るべき国書だ」と強調した。初めて「令和」案を見たのは3月だったと明らかにしたうえで、そのときの印象について「大変新鮮な響きだなと思った」と振り返った
出典:日本経済新聞
新元号の「令和」の考案者は中西進教授で間違いないでしょう。
菅官房長官は、「新元号と特定の個人の結びつきが強調されることになりかねない」との考えから考案者を明かさない方針でしたが、バレてしまいましたね。
新元号「令和」は万葉集の梅の花の歌32種から引用されました。
万葉集を研究しているからこそ、考え出された元号だと思います。
じゃないと、そう簡単には出てこない言葉ですよね。
▼令和の意味や引用された万葉集梅の花の歌全文紹介!

令和(新元号)考案者中西進教授の出身高校や大学はどこ?経歴プロフィール
梅原猛や白川静みたいな歴史、哲学、文学を横断する学者っぽいな。
少なくとも竹田恒泰や百田尚樹のようなネトウヨ系文化人とは別格の本物の学者。「令和」考案者は中西進氏か https://t.co/A64gqCCg9M
— 野田草履P (@nodasori2525) 2019年4月1日
氏名:中西進(なかにしすすむ)
生年月日:1992年8月21日
年齢:89歳
出身地:東京都
出身中学校:旧制武蔵中学校
出身高校:広島大学附属高等学校
出身大学:東京大学文学部国文学科、東京大学大学院博士課程修了
既婚
大学院卒業後は教師に就いたようです。
凄いのがその数と経歴です…!こんなにも沢山っ!!
・東京学芸大学附属高校教諭
・成城大学教授
・プリンストン大学客員教授
・筑波大学教授
・国際日本文化研究センター教授
・トロント大学客員教授
・帝塚山学院大学教授
・姫路文学館館長
・大阪女子大学学長
・帝塚山学院理事長・学院長
・奈良県立万葉文化館館長
・京都市立芸術大学学長
・池坊短期大学学長
・高志の国文学館初代館長
中西進教授は、結婚しており、娘さんがいます。
中西ひろ子さんという方と結婚しており、おしどり夫婦として有名だったようですが死別し、その後再婚したようです。
子どもは4人いるようですが、中西ひろ子さんとの子どもなのか、連れ子なのかは不明です。
中西進教授は30代で博士論文「万葉集の比較文学的研究」で1963年第15回読売文学賞を受賞しています。
他にも著書は100冊を超えているんだとか…!
万葉集関係の本については、5冊以上も出版しており、小学生に万葉集を広めるために「万葉みらい塾」というものを開催して全国の小学校を訪問しているとのことです。
このことから、万葉集について深い知識を持っている方といえますね。
万葉集についてずっと研究していることから、万葉集に由来する「令和」の考案者としてみなさん納得されているようです。
令和(新元号)考案者中西進教授「万葉集」著書
新元号「令和」の出典元として万葉集が話題となっています。
現在、各書店に問い合わせが相次いでおり、万葉集関連の本が増刷されているようです。
【📕話題書】
新元号「令和」発表からお問い合わせが急増中のちくま学芸文庫『万葉の秀歌』大重版決定について、著者の中西進先生からコメントをいただきました。「万葉集」は令(うるわ)しく平和に生きる日本人の原点です。
店頭に並ぶのは4月中旬頃の予定です。ぜひこの機会に!#令和 #万葉集 pic.twitter.com/p6dNTx0ZST
— ちくま学芸文庫 (@ChikumaGakugei) 2019年4月2日
中西進先生が令和の考案者らしいとか。上代国文学の研究者・紹介者として、わたくしが学生だった頃からビッグネームだったなあ。著書を何冊も読んだ。
— らまだ (@lamada8223) 2019年4月2日
中西進教授と安部総理(首相)との関係性は何?
#新元号 「 #令和 」の出典が万葉集だったことから、考案者は日本古典を研究してきた中西進・大阪女子大名誉教授の可能性があります。https://t.co/QvpW017VWs
— 毎日新聞 (@mainichi) 2019年4月1日
「中西進教授」を検索していると、安部総理のお名前が関連キーワードに出てきました。
安部総理との関係がないとこのような場に出せないと思います…。
中西進教授はこれまでに数多くの文化賞を受賞しています。
その中で安部総理と出会う機会があったのではないかと思われます。
中西進教授は立場的にとても上の方なので、何かしらの機会で会うことがあったのではないかとも考えられます。
例えばですが、もし中西進教授が安部総理と親しい間柄だった場合、総理が元号を決めた、牛耳っている独裁者だと批判される可能性もありえます。
なので、政治的や考案者の身の危険を考えて、元号の考案者がバレるのは危険なんですよね。
政府関係者がバラしてしまうなんてもってのほかだと思います。
令和(新元号)中西進教授が考案者twitter口コミ評判&感想!バッシングはある?
新元号「令和」に対しては世間は好評価だったのでよかったと思います。
私自身も響きが好きなのでいい元号だなと思います。
今回は「令和」に対するベストの声が多かったので良かったですが、万が一「他の候補がよかった!」なんて批判する声が多いとバッシングが出てしまうので危険だなと感じました。
今回は考案者が誰なのか発覚してしまいました。
考案者に取材が殺到したりと影響が出てしまいそうです…。
マスコミ関係者はそっとしておいてほしいですね。
新元号に決まった「 #令和 」。
関係者の話などから、考案者は国文学者の #中西進 氏とみられることがわかりました。
さらに、政府が示したほかの5つの案は「英弘」「久化」「広至」「万和」「万保」だったことも明らかに。
「令和」決定の舞台裏に迫ります。 #nhk #NW9 pic.twitter.com/DNltIRHWW1— ニュースウオッチ9 (@nhk_nw9) 2019年4月2日
一応言っておくが、「令和」を考えたのではないかといわれている中西進先生は、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動の賛同者一覧に名前が載っているのだ。
AB総理は、護憲学者のつくった新元号を、高らかにほめたたえたことで、「私は裸だ!」と自ら宣言したのである。— R連続体 (@Rrenzokutai) 2019年4月2日
今朝の「天声人語」がこれまたなかなか。
「中西(進)さんが新元号『令和』の考案者ではないかと報じられている。政府が明らかにしない限り、ご当人からは、そうとも違うとも言い出しにくいはずである」…中西氏かどうかはさておき、考案者ご本人は非公表を望まれていたはず。— 三河人@いくじなし (@mikawa_1964) 2019年4月2日
令和の考案者だと報じられた国文学者の中西進さん。
中西進さんの考案なら、まあよしとしよう。— かやねずみ (@kennenji) 2019年4月2日